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建築学生向け就活ナビサイト比較・まとめ【2021卒必見】

建築業界の就職
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この記事では建築学生にオススメの就活ナビサイトについて書いてあります。

就活ナビサイトは就活に欠かせないものの一つです。

しかしナビサイトと言っても様々で、メジャーなマイナビやリクナビをはじめ多くのサイトがあります。

スカウト型ってよく聞くけど違いがわからない・・・

どれも同じでどのサイトを使えばよいのかわからないよ

就活生にとっての大きな悩みのタネになります。

建築学生は課題の波があるので、より効率的に企業探し・就活を進めたいものです。

今回は就活ナビサイトを比較しオススメポイントなどをまとめています。

最後まで読んでいただければ、自分にあった就活サイトが見つけることができます。

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建築学生向けの就活サイトの特徴

就活サイトは大まかに2つに分けられます。

  • 企業を直接探すためのサイト
  • 就活をサポートしてくれるサイト

前者はそのままの意味ですが、後者にはエージェント型やスカウト型が分類されます。

どちらか片方のみでなく、両方活用することがおススメですが、まずはそれぞれの特徴についてまとめます。

企業を直接探すためのサイト

企業を直接探すサイトには以下のようなサイトなどが該当します。

  • マイナビ
  • リクナビ
  • キャリタス就活

もともと気になっている企業名を検索すると、該当する企業と、入力したキーワードに関連する企業が表示されます。

できることとしては、

  • プレエントリー
  • インターンシップの応募
  • 採用状況(採用人数や給与、採用までの流れなど)

を確認したりすることができます。

これらのサイトの便利なポイントとして、

お気に入りに登録した企業の傾向から同業種・似た業種の企業がオススメに表示されます。

最初に登録していた場合には、登録しているご自身の大学・学科の学生の注目度が高い企業がお知らせされたりするのも使いやすいポイントです。

建築学生の就活をサポートしてくれるサイト

建築学生の就活をサポートしてくれるサイトには2つあります。

  1. エージェント型サイト
  2. 逆求人・スカウト型

それぞれ説明していきます。

エージェント型サイトとはその名の通りエージェント、つまり代理人と就活を進めていくために登録が必要なサイトです。

代理人とはキャリアコンサルタントのことを指します。

これらのサイトに登録すると、

  • 就職活動の進め方
  • 企業研究の方法や行きたい企業
  • 自己分析の方法
  • 面接の日程が被ってしまった時の対応 など

就活生に発生しがちな悩みにプロが対応してくれます。

どこの大学にもキャリア支援課・就職支援課があると思いますが、大学に行かなければ対応してくれません。

エージェント型サイトに登録しておくと、就活時は心強いことでしょう。

逆求人・スカウト型とは、

  • 自身の学校や専攻の情報
  • 長所
  • 学生時代力を入れたこと
  • 所持している資格

などを登録しておくと、それを見た企業からオファーが来るシステムです。

もらえるオファーは個人の情報をきちんと見て送られてきます。

リクナビやマイナビで届くオファーのように、学生に一斉送信でされているわけではないので、辞退するときも丁寧な対応を心掛けましょう。

また、どちらも「自分が知らなかった優良企業」に巡りあいやすくなります。

直接自分で探すタイプは企業の情報が集めやすい一方で、大手企業など、どうしても自分が知っている企業に偏りが出てしまいます。

しかし、世の中には大手ではなくても良い企業がたくさんありますし、もしかしたらそちらの方が自分に合っている、という場合も大いにあります。

両方のタイプに登録すると視野を広げつつ、的確に情報収集することが大切なのですね。

建築学生が企業を直接探すための就活サイト

就活サイト2種類について大まかに説明しましたが、次はそれぞれに該当するサイトをいくつかピックアップし、紹介していきます!

リクナビ

リクルートキャリアが運営するサイトです。

ここのサイトに登録していると、Open-ES(ネットで登録・提出するES)が利用できます。

企業によってはOpen-ESの提出が求められることもあるので、あらかじめ登録しておくのが吉でしょう。

マイナビ

リクナビと並ぶ就活サイトの王道です。

就活では企業のホームページで個人情報を登録し、IDを取得する場合もありますが、マイナビのアカウントを使用できる場合もあります。

また、リクナビには情報がのっていない企業もある(その逆もあります)ので両方チェックすることをおススメします。

キャリタス就活

リクナビやマイナビに比べると、ややマイナーなサイトとなりますが、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

それもあってか「リクナビ・マイナビには載っているのにキャリタスには載っていない」企業も存在する一方で、リクナビ・マイナビには載っていない企業がある場合もあります。

建築学生にはあまり関係ないかもしれませんが、外資系企業の掲載が豊富なんだとか。

また、リクナビ・マイナビよりもメールが多いという声をよく聞きます。

登録するメールアドレスは考えた方が良いかもしれませんね。

建築学生の就活をサポートしてくれるサイト

Job interview. Recruitment Hand.

次に、スカウト型やエージェント型など、就活生をサポートしてくれるサイトについてまとめます!

OfferBox(逆求人/スカウト型)

逆求人・スカウト型ではもしかすると特に有名なサイトの一つかもしれません。

実際、利用している就活生も多く、登録している企業の中には一部上場企業も存在します。

就職が難しそうだと思っていた企業からオファーがもらえたら嬉しいですし、自信にも繋がって、別の企業の面接も良い方向に繋がるかもいれません。

 しかも、自己分析の質問数が250と多いので、かなり精密な結果が得られるのも特徴です。

ビズリーチ・キャンパス

ビズリーチ・キャンパスの一番の特徴は、OB・OG訪問のアポが取れることではないでしょうか。

普通なら

  1. 大学へ行く
  2. 就職課の人にOB・OGを探してもらう or 自分で名簿から探す
  3. 連絡をとる

という手順を踏まなければなりません。

ただでさえ忙しい就活の時期に大学に行かないといけないのは面倒ですよね。

しかし、ビズリーチ・キャンパスなら、OB・OGの検索がネットでできます

どこでも出来るので、時間が有効に使えますね。

また、オファーが貰える場合もあるようです。

ただし、登録できる大学に制限があるので注意です。

キャリアチケット(就活エージェント)

キャリアチケットはESの添削や面接対策、就活相談、企業の紹介を行ってくれるエージェント系サービスです。

運営は企業から料金をもらっているため、就活生はサービスを無料で受けられます。

また、連絡がつきやすく、早期内定も期待できるという意見もあります。

一方でそれは担当者によっても異なるのだとか。

また、エントリーは紹介してもらった企業しかできないそうです。

中小企業メインの紹介なので、「大企業で歯車的に働くより、様々な仕事をまかせてもらうことで活躍したい!」と考える方には特におススメできそうです。

ディグミー(LINEで就活)

ディグミ―の最大の特徴は、就活情報をLINEで届けてくれる点です。

毎日見るLINEで情報が貰えると、見落としも減りそうで便利ですね。

また、情報だけでなく、イベントの参加予約・キャンセルなどもLINEでできます。

イベントの中にはDigmeeTryout(ディグミートライアウト)というグループディスカッション(GD)の練習が出来るものもあります。

GDの結果は、参加した企業の人事担当者からフィードバックがもらえますし、場合によってはインターン専攻・就職試験の免除が認めらます。

登録している企業はベンチャー企業が多いそうです。

ですから、大手企業が採用開始する前にスタートラインを切ることが可能です。

JobSpring(就活エージェント)

JobSpringはAIを活用した就活コンサルタントを行ってもらえる就活エージェントです。

面談内容とAIにより、就活生にピッタリな企業の紹介が可能で、

3年後の離職率0.1%という驚異の数字を宣伝しています。

つまり、非常に厳選して企業を紹介してもらえるのですね。

しかしこれは、「あまり多くの企業は紹介してもらえない」とも言えます。

就活の時期は不安がつきものですから、他のサイトとも合わせて利用するのが良いかもしれません。

就活ノート(ES見放題)

就活ノートで閲覧・利用できるサービスで一番特徴的なのが、「通過したESを閲覧できる」というものです。

通過したESが参照できれば、自分のESもよりクオリティが高く、的を射たものにできます。

ただ、注意しなければならないのが、

就活ノートに掲載されているESは大手企業を通過したものが多いという点。

中小企業やベンチャー系への就職を目指している就活生にとっては、欲しい情報が得られないかもしれません。

また、実際に就活を経験した学生が書いた記事も閲覧でき、それは参考になる一方で、プロのライターではないため記事のクオリティにムラがあることに覚悟しておいた方がよいでしょう。

建築学生が就活サイトを使うべき3つの理由

就活サイトにも様々な種類があり、それぞれの特徴は先に示しました。

そして私は、建築学生こそ、”様々なタイプの”就活サイトを活用すべきだと考えます。

理由は以下の3つです。

  1. 時間を効率的に使うため
  2. 建設・建築には様々な業種が関わっているから
  3. 中小企業から超大手企業まで、様々な企業が存在するから

それぞれ詳しく解説していきます。

時間を効率的に使うため

建築学生は何かと課題に追われていることが多いです。

インターンに参加することを考えると、就活はちょうど前期末ごろから始まります。

学校生活がもともと慌ただしい時に効率的に就活を進めるためには、

  • 企業の情報収集
  • インターン参加
  • 就活のプロセスの確認

などを工夫して進めなければならないのです。

建設・建築には様々な業種が関わっているから

建築・建設業と言っても、本当に多岐にわたります。

技術系、研究系、コンサル系はもちろん、メーカー職も存在します。

業種が決まっても

  • ゼネコン
  • ハウスメーカー
  • サブコン
  • 設計事務所

などの様々な選択肢の中から自分にあった会社を選ばないといけないのです。

建築・建設業で本当に自分にあった業種・企業を探すためには、様々なツールを利用したほうが有利です。

中小企業から超大手企業まで、様々な企業が存在するから

建築・建設業は大手から中小企業まで、会社の大きさから業種まで、様々な企業が絡み合って成り立っています。

大手企業と中小企業では求められる人材が異なるため、視野を広げることが自身に合った企業に就職するカギとなります。

先入観をなくすためにも、いくつかの就活アプローチを持つことをおススメします。

建築学生が就活サイト選びに悩んだらコレ

就活サイトにはそれぞれ特徴があるので、この記事を元に自分で更に調べ、適切なサイトを利用することが望ましいです。

しかし、忙しいなかでそれをするのはなかなか手間ですし、とりあえず何かに登録して就活をスタートさせたいですよね。

そんなあなたに、特にオススメするサイトは

  • OfferBox(逆求人/スカウト型)
  • ビズリーチ・キャンパス
  • キャリアチケット(就活エージェント)

の3つです。

私が就活する上で使っていたこともありますが、質問に対しても熱心に答えていただきかなり情報をいただくことができました。

みなさんに合った就活サイトは見つかったでしょうか。

就活が効率的にできるために参考になればと思います。

執筆/編集担当
himorink

建築学部も卒業後、web業界へ。webの知識と建築の知識を組み合わせて、有益な情報を届けられるよう頑張ります。

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