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建築学生なら持っておくべき必需品!絶対に損しない買い物ベスト10

建築学生

「建築学生になったら何が必要なの?」

「もし有意義にお金を使うなら何がいい?」

と思う建築専攻の学生も多いのではないでしょうか。

というのも、わたしも建築学生だったころ誰にも相談できずに、何を買えばいいのか分からなかったからです。

また、少ない貯金で世の中にあるモノの中から、ベストなモノを選ぶのはかなり難しいですよね…

そこで、この記事では、これから建築学生なるひとも含め「建築学生なら持っておくべき必需品」

に分けて紹介したいと思います。

※知りたいものが先に決まってたらクリックして飛べます!

まず建築学生として何を揃えておくべきか、気になる人はぜひ最後までチェックしてくださいね。

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建築学生向け必需品(ガジェット編)4選

まず、建築学生が持っておくべきガジェットを紹介します。

それが

  • ノートパソコン
  • 外付けハードディスク
  • USBメモリ
  • マウス

の4つ。

建築専攻である学生は設計課題がある分、他の学科よりも入念に選んでおくべきです。

ここでは、それぞれのおススメを紹介していきます。

ノートパソコン

建築学生なら間違いなく持っておくべきノートパソコン。

  • レポート、論文
  • 図面
  • プレゼンシート

など多くの場面で活躍します。

しかし、パソコンは急いで買うべきではありません。

ノートパソコンは、建築学生の必需品のなかでも、金額も10万を超えるものもあり、決して安くないからです。

建築学生の間ずっと使い続けるものなので、パソコン選びは慎重になるべきです。

そのため、パソコンの選び方・おすすめのPCについて取り上げた内容を別記事にまとめておきました。

元建築学生が教えるのパソコン選び方!おすすめPCを料金別に紹介
建築学生向けのおすすめパソコンをご紹介します。建築学部生活で必要なPCのスペック・大きさ・容量・ソフトも分かりやすく解説。建築設計に最低限必要なノートパソコンを揃えましょう。

ノートパソコンの購入を検討するときにお役立てください!

建築学生向けパソコン記事を読む

外付けハードディスク

建築学生のおすすめPCの記事でも紹介していますが、ノートパソコンを買ったら外付けハードディスクも揃えておきましょう。

外付けハードディスクがあれば、データの持ち運びが簡単にできます。

そうすれば、大学のPCを使うときや、自分のパソコンのデータ飛んだときに安心できますよね。

設計図面やプレゼンシート、写真などの大きいデータを扱う建築学生は1つだけでいいので持っておきましょう。

ここで

  • 薄くて持ち運びがしやすい
  • 容量が大きいのに低価格
  • 転送スピードも申し分ない

外付けハードディスクを1つ紹介しておきます。

同じ容量で安いものでよければ、下記の外付けハードディスクもおススメですよ!

他の外付けHDDも見てみる

USBメモリ

先ほどご紹介した外付けハードディスクと同様に持っておきたいのがUSBメモリです。

外付けHDよりも容量が劣るところが難点。

しかし、レポートや図面ぐらいであれば、USBメモリでも十分に間に合うでしょう。

なによりも、USBメモリは圧倒的にコンパクトで、持ち運びがしやすいのが強み。

持ち運びすぎて、よく紛失するので、キーホルダーをつけるなりして工夫が必要です…(笑)

USBメモリは1000円台で買えるものが多いので、1つは持っといて損ないです。

Amazon商品リンクショートコード内にASINが入力されていません。

このようなスタイリッシュなUSBメモリもあるので、ぜひお気に入りのものを探してみてくださいね。

他のUSBメモリも見てみる

マウス

ノートパソコンを購入する際に、一緒に買っておいたほうがいいのがマウスです。

PCに内蔵されているマウスパッドでも作業できるので、不必要に感じる人も中にはいます。

さらに、持ち運びの手間も増えるのがデメリットです。

しかし、マウス1つあるだけで、作業効率がグンッっと上がります。

コピーやペーストなど、何回も利用する操作が1クリックでできるのが、めちゃくちゃ便利。

学ぶべきことが多い建築学生だからこそ、無駄な時間は省いて、効率よく時間を使えたほうが良いでしょう。

下記のような

  • ワイヤレスで使いまわしが楽
  • 充電式で電池交換不要
  • 良く使う操作を1つボタンに割り振れる

ような高機能マウスもあるので、ぜひ探してみてください!

他のマウスをもっと見てみる

建築学生向け必需品(製図編)4選

ここで紹介するのが製図のときに必要になってくるモノです。

少なくとも

  • 図面ファイル(A3)
  • 平行定規&製図版
  • エスキス帳
  • 三角スケール

の4つはチェックしておきましょう。

また、細かい製図の話やハイクラスの道具についている記事もあるので、合わせてお読みください。

建築新入生のときに知っておきたかった!本当に必要な製図道具4選
この記事では建築学生が本当に買うべき製図道具について紹介しています。 大学に入って、いろいろなものを買うことになると思います。 たくさんある中から何を買えばいいんだろう 個別で買うかセットで買うかどっちがいいのかな と悩んでいる人も多いので...

まだ建築に触れて間もない学生は、知らないようなものもあると思うので、1つずつ確認していきましょう。

図面(A3)ファイル

建築学生のメインの授業になってくる建築設計。

設計の講義が始まると、頻繁に図面を持ち運ぶようになります。

大切な図面を持ち歩くからこそ、折り目をつけることなく持ち歩きたいですよね。

そこで必要なのが図面をいれておく用のファイルです。

A3サイズの用紙が入るものであれば問題ありません。

ファイルを開いた状態で落としてしまった…といった最悪な状態に備えて、バンドがついて開かないものを選んでおくと安心です。

他のA3ファイルも見てみる

平行定規&製図版

設計のときにマストで必要になる平行定規。

手書きの設計図面を引くときに使う道具で、建築学生はみんな所有することになります。

平行定規の平均価格は1万~で、ノートパソコンと同様に決して安価な物ではありません。

しかし、建築士試験で図面を引くことになり、資格の勉強で使うことになるので、長く愛用することになります。

最終的には買うことになるので、どういったものがあるのか覗いておきましょう!

エスキス帳

建築設計をするうえで、アイデアをまとめていくことになるエスキス帳。

分かりやすくいうと、スケッチブックです。

消耗品でもあるため、エスキス帳はコスパを重視して購入することをオススメします。

紙質にこだわるのは良いことですが、いかに設計アイデアを捻り出すのかのほうが重要です。

ここでは、建築学生のときに利用頻度の高かったエスキス帳を紹介します。

1冊あたり500円ぐらいで手に入れられるので、持っておいて損はしないです。

他のエスキス帳も見てみる

三角スケール

設計図面を引くときに、どれくらいの長さで線を書くのか測る必要があります。

そこででてくるのが、三角スケールです。

一般的に使われる定規と違い、縮尺が違う目盛りがついています。

設計図面を書くときは、実寸大ではないため、縮尺を小さくして書くためです。

三角スケールは、建築業界にいる間、頻繁に利用していくものなので、ぜひ買っておきましょう。

建築スケッチの下手な人向け講座!初心者でも使いやすい道具7選!
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建築学生向け必需品(模型制作編)3選

https://youtu.be/GG9ldIi89TI

ここからは、模型製作のときの必需品です。

おそらく工作していくのは小学生以来の方も多いのではないでしょうか。

また、模型製作に何が必要なのか分からない人も少なくないですよね。

ここでは模型製作に特に重要な

  • 30度カッター
  • 三角スケール
  • スコヤ

の3つに絞って紹介します。

30度カッター

建築模型は、スチレンボードという1枚の板をパーツごとにカットして、ノリ付けで制作するのが主流です。

カットで活躍するのが、今回紹介する30度カッター。

日常生活で使っているカッターとは違い、 先端が鋭利になっているので、より細かい作業に向いてます。

下記のようなシルバーの30度カッター一般的によく使われます。

しかし、長時間持ち続けることになり、手の負担が大きいので、下記のようなちょっとハイクオリティの30度カッターがオススメです。

料金も、たった100~200円上がるだけで、疲労感が減るなら良い買い物になると思います。

スコヤ

意外とあると便利なのがスコヤ、分かりやすく言うと直角定規です。

模型パーツを切り出す際、9割ぐらいは直角で切ることになります。

スコヤを使えば毎回直角であるか測る必要がないため、作業がめちゃくちゃ快適です。

価格も1000円~と買えないわけではありません。

最初に買っておけば、ずっと使い続けられるし、作業効率もアップするので、持っておきましょう!

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建築学生の必需品で最も重要なのはパソコン

この記事を読んで、いま買い忘れていたものが見つかったでしょうか?

今回紹介したのはほんの一部で、人によってはまだ足りないこともあり得るでしょう。

しかし、慌てて一気に全てを買おうと思う必要はありません。

慎重に選んで買わないと、後々別のものにしておけば良かったと、後悔するかもしれないからです。

とくに、冒頭でも紹介しているノートパソコンなんかは、学生生活でも最も高額になる買い物です。

PC選びで失敗しないように、おすすめパソコンの記事もまとめているので、ぜひご一読ください。

元建築学生が教えるのパソコン選び方!おすすめPCを料金別に紹介
建築学生向けのおすすめパソコンをご紹介します。建築学部生活で必要なPCのスペック・大きさ・容量・ソフトも分かりやすく解説。建築設計に最低限必要なノートパソコンを揃えましょう。

建築学生向けパソコン記事を読む

ノートパソコンを既に購入している方は、設計で必要になってくる技術を身につけておきましょう。

少しでも早く建築スキルに触れておくことで、周りの学生からリードでき、時間的余裕も生まれてきます。

さらに、良い作品もできるので、本当に勉強しておいて損はないです。

ここに、設計のときに役立つ建築ソフトに関する本や、知見を広げることのできる建築雑誌を載せておきます。

実りある建築学生を送るために、ぜひともお役立てください!

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建築学生向け必需品に関するよくある質問

ここで建築学生に必要なものに関するよくある質問を取り上げます。

必要な持ち物揃えたらいくらぐらいかかる?

この記事で紹介しているものを全て揃えると、おおよそ20万円ほどになるでしょう。

下記に詳細を明記しておきます。

  • ノートパソコン:15万円
  • 平行定規:2万円
  • 図面作成道具:1万円
  • 模型作成道具:1万円

あくまでも目安なので、購入する前の参考になれば幸いです。

最低限だけ揃えるなら何があればいい?

間違いなく買うべきなのは以下の2つ。

  • ノートパソコン
  • 平行定規

です。

建築学生生活で1番長く使うことになるので、必ず揃えておきましょう。

大学側から指定がある場合は、指定のもので構いませんが、ノートパソコンは自前で揃えることをオススメします。

ノートパソコン買うならどれがおすすめ?

建築学生におすすめのパソコンの中で紹介していますが「Lenovo(レノボ)シリーズ」が性能が高くおすすめです。

さらに、クリエイター向けに作られているパソコンが多くあるので、建築学生に必要な画像編集ソフトや図面作成ソフトがさくさく使えます!

執筆/編集担当
himorink

建築学部も卒業後、web業界へ。webの知識と建築の知識を組み合わせて、有益な情報を届けられるよう頑張ります。

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