あなたはいまの職場環境に満足していますか?
もしかして

ただでさえ現場仕事がキツくて大変なのに、職場上司・先輩からパワハラが辛い
と悩んでいないでしょうか?

会社辞めように辞められないし、どのように対処したらいいのか分からない
という人が少なくないはず。
そこでこの記事では、少しでもあなたの環境が変わるように
- 職場上司・先輩からパワハラの対処方法
- 実際のパワハラの具体例
をご紹介していきます。
ぜひ最後までお読みいただき、いまある何かしらの悩みやモヤモヤが改善できれば幸いです。
現場監督のパワハラがヒドイときの対策
パワハラを受けている状況の人は、どうにか抜け出そうと思っても具体的な対処方法を考えている暇はありませよね。
精神的に追い込まれて考えている余力がないかもしれませんが、まずやって欲しいことが一歩踏み出す”行動”をすることです。
具体的には
- 頼ってもいい人にできる限り相談する
- 労働基準監督署に相談する
- パワハラの証拠を集めておく
です。
1つずつ順番に見ていきましょう。
頼ってもいい人にできる限り相談する
まず最初にできることが、周囲の人に相談することです。
自分がパワハラを受けている現状を打ち明けることが大事なので、誰でも構いません。
特に下記の人に相談できると、パワハラ相手の抑制にもつながりやすいので、覚えておきましょう。
- 人事部
- 社内相談窓口
- 周囲の人(上の上司・社長など)
パワハラで精神的に追い込まれると、解決するための判断力を失います。
最悪の場合、もう考えることが嫌になって、現状のままどうしようもなくなってしまいかねません。
変えられない状況になってしまう前に、周りの人に自分は今追い込まれていることを伝えましょう。
労働基準監督署の総合労働相談コーナーに相談する
次に考えられるのは、労働基準監督署に相談することです。
- 周りの人に相談できない
- 相談しても解決しない
人は、公的機関に頼ればパワハラ問題を解決できます。
労基では、パワハラを含め労働に関する、悩みを相談できる窓口が設けられています。
つまり、少しでも今の労働体系や環境に不満があれば、自由に相談していいのです。
相談することさえできれば、具体的な対処や法的処置での対応を答えてもらえます。
パワハラがひどくなる前に、早めの相談を心がけましょう。
パワハラの証拠を集めておく
現場監督をしていて、パワハラを受ける日々が続くときには、証拠を集めておくべきです。
具体的には
- ボイスレコーダーでの録音
- スマホカメラでの録画
がよいでしょう。
パワハラの証拠があれば、労働基準監督署に相談したときに、相手も言い訳ができません。
また、あなたの証言も間違っていないことが立証されます。
もし民事事件(裁判)に発展したときに、大事な証拠となってくるので、パワハラを感じた時にデータとして残しておきましょう。
現場監督のパワハラでよくある具体例
現場監督として働く私が体験したことや、周りから聞いた話で、パワハラにあたるような内容を紹介します。
少しでも心あたりがあるようであれば、パワハラとして捉えて間違いありません。
周りへの相談や、証拠として記録することを徹底しましょう。
精神的苦痛を与える人格否定や暴言
現場監督のパワハラで一番多く聞くケースが、過剰な暴言・言動をされることです。
少しの仕事のミスで「バカ、あほ、クズ、辞めちまえ」みたいなこと言われた経験ないでしょうか。
誰しもミスは起きるもの。
しかも、自分が一番わかっていて反省もしているので、ヒドイ罵声を浴びせられるのは、精神的にキツイですよね。
相手が暴言をはいているつもりがないとしても、精神的苦痛を伴えば、立派なパワハラです。
日常茶飯事に、罵倒が飛び交うのであれば、すぐにボイスレコーダーで記録しておきましょう。
暴力や物を投げつけられる
パワハラで一番最悪のケースが、暴力などの肉体的苦痛です。
殴る、蹴る、モノを投げつけらるなど経験したことある人も少なくないでしょう。
そのとき何もなかったとしても、暴力を振るうような相手であれば、パワハラにつながる可能性が非常に高いということです。
パワハラを受ける瞬間を撮影するのは難しいですが、音声でも録音しておくことをおすすめします。
また、肉体的苦痛で、精神的が追い込まれる前に、労基などに相談しましょう。
無理難題な仕事の押し付け
無理難題な仕事の押し付けもパワハラにあたります。
というより、仕事の押し付け→仕事が完了しない→暴言やヒドイ残業、につながるケースが少なくありません。
仕事の量が多く、処理できていないのは、会社の責任でもあります。
無理難題の仕事がよく振られる場合は、転職してしまうのも1つの手です。
現場監督のパワハラでうつ病になる前にまず相談!
現場監督に限らず、パワハラで一番最悪なので、何も手を打つことなく力尽きることです。
パワハラで精神的に追い込まれ、何もできずにうつ病になって、今後の生活に支障をきたす人もいるはず。
ですから、パワハラで悩んでいるなら、まず誰でもいいので相談することに専念してください。
周りの人で相談するなら
- 人事部
- 社内相談窓口
- 周囲の人(上の上司・社長など)
です。
自分が緊急事態であることが伝われば、必ず動いてくれるはずです。
どうしても、周りに相談できない場合は、労基の相談窓口に問い合わせましょう。
精神的にまだ余裕があり、スパッと辞めてしまいたい人は、退職代行サービスもあります。
3万~5万で退職の依頼と手続きを代わりにやってもらえるサービスです。
今後ずっと精神的な苦痛を味わうのであれば、お金で解決してしまうのも、手だと思います。
また、お金ならすぐ取り返せるし、何より自分のことを大切にするのが一番重要なのではないでしょうか?
パワハラに悩んだら、すぐ誰でもいいから相談!これだけ覚えていただければ幸いです。