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土木系卒の就活事情はどう?おすすめの就職先の探し方を解説

建築業界の就職

今後の人生に大きく影響する就職。

  • 土木卒の就職先はどこか
  • 土木系にはどんな仕事が
  • 就活はどうしたらうまくいくのか

と、初めての就活では戸惑うところも少なくありませんよね。

最初の会社選びを間違えると、残業当たり前、土日出勤もある…

さらには、上司から理不尽なことばかり言われ、鬱になる…

など、最悪の場合なってしまうかもしれません。

しかし、就職を失敗してしまう人は、就職先の選択肢が少ないからです。

就職先の幅が広がれば、企業の比較もしやすく、より自分に合った職場を選びやすくなります。

そこで今回は、土木卒の就活事情について解説します。

毎日が楽しく過ごせるような働き方をしたい方は、ぜひ最後までお読みください!

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土木系のおすすめ就職先の職業一覧

土木関係での就職は、主に民間と公務員に分けられます。

さらに、民間でも設計に携わるか施工に携わるかによっても大きく仕事内容が違います。

公務員は、主に都市計画や施工管理、発注などに携わります。

今回は主な4つの仕事を紹介します。

  • 土木設計技術者
  • 施工管理士(現場監督)
  • 測量士
  • 土木系公務員

土木工事は多くの職種の方が関わっているため、最初に公共工事におけるおおまかな流れを少し説明します。

  1. 構想:都市計画をする際にどのような街にしたいのか、おおまかな構想を決める
  2. 調査:実際に、構造物を作るために必要な調査
  3. 設計:調査の結果を基に構想通りの構造物を作るための設計
  4. 施工:設計された構造物を作る
  5. 維持管理:構造物の維持管理

流れの中でどこを仕事としているのかも合わせて説明していくので頭の片隅に入れておいてください。

土木設計技術者

土木設計技術者は名前の通り、設計に係る仕事を行います。

これらの業務を行っている会社は、土木系コンサルやゼネコンの設計部になります。

設計者は③設計で活躍します。

より専門的な知識を持つ方であれば、1の構想段階からかかわることもあります

建設コンサルティングを行う場合はRCCMの資格が必要になります。

https://www.jcca.or.jp/qualification/rccm/

ただこの資格には、実務経験が必要となっているため、就職後に取得することになります。            

仕事をする中で必要なスキルは、

  • CAD
  • 水理計算・構造計算
  • 最新技術の知識

などがあればいいでしょう。

また、必ず必要な資格ではないですが、技術士を取得するとより信頼を得ることができます。

施工管理士(現場監督)

施工管理技士は④施工で活躍する仕事です。

設計された構造物を作る際に、安全管理や品質管理を行います。

これらの業務を行っている会社は、ゼネコンや中小の建設会社になります。

建設会社は建設業許可数で46万社あります。

(出典)国土交通省:建設業許可業者数調査の結果について

大手ゼネコンになると、日本全国・海外の現場もあるため転勤を繰り返しながら勤務しますが、地元の建設会社になると県内や市内のみになる場合もあります。 

必要なスキルは、

  • 基本的な土木の知識
  • 安全に関する知識
  • 技能者をまとめる対人関係能力

がメインとなります。

施工中に設計変更を行うこともあるので、ある程度は設計の知識もあると仕事がしやすいです。

施工管理を行う場合は施工管理技士の資格が必要になります。

この資格も実務経験が必要になりますので、就職後に現場を経験しつつ取得する形になります。

また、施工管理士でも技術士の資格があると有利になります。

測量士

測量士は主に②調査で活躍する仕事ですが、③設計・④施工でも測量を行うので、多くの場面で活躍します。

この業務を行う会社は、ゼネコンの測量部や測量会社です。

測量は、外で測量を行う外業と社内で計算やデータをまとめる外業を行います。

最近では、トランジットを使う測量だけでなく、ドローンを使った測量も行われています。            

測量を行うのに必要な資格は、測量士です。

測量士は、公共測量を行う場合に必要となります。

必要なスキルは測量機器の知識や各測量の計算ができることだけでなく、どのような構造物のための測量化を理解する必要があるので、多少の土木の知識も必要となります。

土木系公務員

これまで紹介した仕事は、民間ですが土木系の就職先には公務員という選択肢もあります。

国土交通省や各都道府県・市町村の土木課などです。

土木系公務員は①構想から⑤維持管理まですべての工程に携わります。

基本的な業務は、発注や受注者(建設会社など)の管理や地元住民への説明などになります。         

公務員になるには、毎年行われる公務員試験を突破する必要があります。

各都道府県によって選考方法は様々ですが、土木知識・一般知識を問われますので公務員試験用の対策が必要になります。         

必要な資格はありませんが、設計会社や施工会社と打ち合わせすることが多いので、人によっては、施工管理技士などの資格を取り勉強している人もいるようです。

土木系の内定を増やすために自己分析をしておこう

これまでに紹介したように、一つの構造物を完成させるまでに様々な職種の方が関わりながら作られています。

まず、どの工程に興味があるのかを考えましょう。

自分の得意な教科で選んでもいいかもしれません。

例えば、構造計算が得意ならそれを活かせる場所を選びましょう。

就職活動の時にその仕事を選んだ理由を、自信を持って言えるまで自己分析を行ってください。

建設業界は、他の業界に比べ会社の数は多く、自分に合った会社が必ずあるはずです。

自己分析の目的は、自分を見つめ直して自分に合った会社を見つけることです。また、キャリア形成を考える点でも重要になるので、徹底的に行いましょう。

土木系卒で就活に悩んでいるならプロに相談を

就職活動中に悩む場合はプロのキャリアアドバイザーに相談することをおすすめします。

就活に関する知識が豊富ですし、各会社の知識も持っているので随時行われる相談会は参加していましょう。

しかし、土木業界についてより詳しくとなると土木を専門にしている方も少ないので、自分で情報を集めるしかありません。

土木系の大学であれば、OB訪問や教授などに相談することでより専門的な情報を手に入れることができます。

その知識と就活のプロのアドバイスを融合させれば内定を勝ち取ることができると思います。

執筆/編集担当
himorink

建築学部も卒業後、web業界へ。webの知識と建築の知識を組み合わせて、有益な情報を届けられるよう頑張ります。

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