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CADオペレーターを辞めたいときの対処方法と私の退職理由を紹介

建築業界の転職

この記事を読んでいる方の中には、せっかくCADオペレーターになったものの、「辞めたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。

学校卒業や転職活動を経て、満を持して就職したのに。そう考えると、辞めたい気持ちをどう抑えればよいのかわかりません。

この記事では、CADオペレーターとして就職したものの、約1年で退職した私が以下の2つのことについてご紹介します。

  • 退職理由
  • 辞めるときに気をつけたこと

それでは順番に見ていきましょう!

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私がCADオペレーターを辞めたいと思った3つの理由

実は、私がCADオペレーターの仕事を辞めたいと思った理由は、ほとんど業務内容そのもののせいではありませんでした。

どちらかというと建築業界特有の労働環境に馴染めなかったことが、辞めたい気持ちに繋がったのだと考えています。

休日が少なく、労働時間が長い

私の元勤め先は、年休100日で、且つ毎日3時間の残業を全員でするのが当たり前でした。

典型的なブラック企業です。

私は元から身体が弱いため、学生時代から通院が多かったのですが、それも許されない激務です。

そこで上司に通院に対する理解があればまだよかったのですが、「病院なんて行く意味ない」「主治医を変えろ!」と平気で言われたこと、社員を道具としか思っていないのだと感じてしまったことも1つの要因かもしれません。

求人内容や面接、会社見学を通して労働環境についてしっかり確認したのですが、入社後にすべて嘘だったことが判明したので自衛の手立てはありませんでした。

職場の人間関係が悪い

元弊社は、従業員20名程度の小さな設計事務所なのに、常に大量の案件を抱えていました。

管理職の人間がいつもピリピリしており、その緊張が全社員にも伝わり、常に重たい空気が漂っていました。

上司同士で話し合いをするときも、彼らはすぐに声を荒げ、相手を下に見るような発言をしていました。度々(この場から逃げ出したい…)と思っていました。

人間関係といえば、社長もなかなか難しい方で、気に入らないことがあるとすぐに社員を呼び出しては持論を振りかざし愉悦に浸っているような人でした。

女性蔑視的な発言も多く、「それってセクハラでは?」と言いたくなるような言葉を笑いながら言うので、それも退職のトリガーだったと確信しています。

社内ニート化する新入社員

「忙しいから皆で残業して」と言う割に、日中放置されることが多いのも退職を決意した1つの要因です。

新入社員なので、まだ任せてもらえないことが多いのは重々分かっていましたが、日中何時間も「あとで指示するから待っていて」状態で、そのくせに残業しろというのは首をかしげます。

私にこなせる業務を探しているのかと思えば、「あ!忘れてた!ごめん(笑)」とよく言われていたあたり、恐らく元から私は必要なかったのでしょう。

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実際に私がCADオペレーターを辞めるときどうしたか

退職2ヶ月前 辞める意志を伝える

私は辞める2ヶ月ほど前に、直属の上司に退職の意思を伝えました。

その際に、「辞めようと思っている」ではなく「〇月〇日までに必ず辞める」と固い意志表示をした方がよいです。

迷いを見せると、引き留められる確率が高くなります。

辞める際に、繁忙期は避けておくと無難です。

退職の話が上層部へ伝わらない、「そもそも今忙しいから」と退職を引き留められる可能性が高くなります。

退職1ヶ月前 退職届を提出する

1ヶ月前くらいに退職届を提出します。

これまでの間に、上司側から退職の日取りの話し合いなどがあれば、それに従うとよいでしょう。

私の場合は完全にたらい回しにされ、「俺(直属上司)は受け取れない」「俺(部長)に渡されてもねえ」と避けられてしまったので、結局辞める2週間前になってようやく受け取ってもらえました。

退職1週間前 後片付けとご挨拶

退職届を出したあとは、制服やロッカーのカギの取り扱いについて、会社側から私へ返品されるものなどの説明を受けました。

会社の指示に従って後片付けをしつつ、お世話になった諸先輩方、上司の皆さんに軽い挨拶をして回りました。

CADオペレーターから転職するときに考えたこと

退職後に何をするか

私は就職して、割と早い段階から1~2年以内に退職すると決めていたので、その後の予定について熟考しました。

まず私は、退職後に仕事を続けるか、昔からの夢だった海外留学へ行くかで迷っていました。

もし転職活動するなら、別の会社でCADオペレーターを続けるのか、それとも『第二新卒』として全く違う業種へと方向転換するのか悩みました。

実際にノートに各選択肢をとった場合のメリットやデメリットを書き出していたので、我ながらかなり慎重だったことが伺えます。

結果的にとった選択肢は、『留学先で語学と芸術について学びながら、WEBライターの仕事を始める』でした。

しかし海外留学へ行く直前に、留学先で大規模火災が起き、また昨今混乱を呼んでいる感染症が広がったので、今はこうしてWEBライターのお仕事を中心にやっています。

転職前に考えておくとよいこと

CADオペレーターを続ける場合

CADオペレーターは技術職なので、次の職場でも即戦力になれるような業務経験があるかどうか考えておくとよいでしょう。

筆者同様に、就業年数がまだ浅い人は、CADや設計に関する資格などを取って、自分のスキルを視覚化しておくと転職先もスムーズに決まるのではないでしょうか。

別業種を選ぶ場合は武器になるスキルがあるか(何をしたいのか)

別業種を選ぶ場合は、自分はCADオペレーター以外の何が得意なのか、あるいはどんな職業に適性があるのかリサーチしておくと、よりよい企業に巡り会える確率がグッと上がります。

私の場合は、パソコン以外では語学や文学、多文化コミュニケーションが得意です。

パソコン業務の仕事は1度経験したので、次は後者を活かそうと思い今の選択をしましたし、正しかったと思います。

また、どちらにも言えることですが、「できること」のほかに、「苦手なこと、絶対に避けたいこと」も必ず考えておきましょう。

次の職場ですぐに「辞めたい」と思わないために、自分の本音としっかり向き合っておきたいものです。

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いますぐCADオペレーターを辞めたい人におすすめのサービス

CADオペレーターを辞めて転職を考えている方は、『リクルートエージェント』や『マイナビエージェント』のような転職支援サービスを利用するとよいでしょう。

また、筆者が個人的によいと思ったサービスは『ミイダス』と呼ばれるものです。

『ミイダス』では、これまでのキャリアを入力するだけで、自身の市場価値を客観的に知ることができます。

執筆/編集担当
himorink

建築学部も卒業後、web業界へ。webの知識と建築の知識を組み合わせて、有益な情報を届けられるよう頑張ります。

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