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【体験談】建築学科は忙しい!それでも入学してよかった魅力とは?

建築学生

将来を決めるうえで重要なポイントとなる大学への進学。

自分の好きなことを学ぶ上でその学科、専攻がどんなことをやっているのか知ることが大事になってきます。

今回この記事で紹介するのは「建築学科」です。

理系選択だけど数学とか興味ないんだよな・・・

理系って男子ばかりでやっていけるか不安

こんなことを思っている理系男子、理系女子の方におすすめの建築学科!

 

4年間の学生生活を送る大学って実際はどうなのか生の声をお届けします。

 

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建築学科に入学してよかった5つの魅力を紹介!

1.自由に考えて相手に伝えることができる

設計(デザイン)課題では、あなたの持つ視点やデザインが何を意図しているかが評価されると言えます。

自分が普段疑問に思っていることやこんな風にしたらいいのにというアイデアを自由に作品として提案することができます。

また、建築業界の第一線でも女性の建築家が活躍していて、男女で評価の差がないのもいい点だと言えるでしょう。

賞をもらったり全国の展示会で表彰される機会が多く、自分の考え方が社会に対して貢献できるという実感が湧きやすい環境です。

2.PCスキルがのびる

自分の設計したものを提案するためにシートを作ります。

PhotoshopIndesignIllustratorといったデザイナーや写真家、編集者などいろんな業種で使われているソフトを4年間使い続けます。

みんな最初は使えない人ばかりですが、多くの企業に必要とされる技術が自然と身につくでしょう。

3.日々の生活や旅行が楽しくなる

国内だけでなく世界中に建築はあります。

日々勉強しているものが身近ある状況は建築学科ならではの楽しみです。

身近なところにあるものだからこそ、ふとした時や旅行の最中に知識もアイデアも広がって行きます。

わざわざ切り替えなくてもいつでも触れ合っていられるがいいですね。

4.仕事の幅が広がる

2でもお話しさせていただいたように、建築学科を卒業するまでにいろんな技術を学びます。

もちろん専門的なこともありますが、いろんな職業や分野で使われているものを同時に学んで行くので必ずしも建築業界にしか就職できないという訳ではないのです。

デザイナーや編集者、写真家や映画関係者など幅広い選択肢を考えられるのも建築学科の強みと言えます。

5.人に伝えることが上手くなる

建築学科では自分の設計したものをプレゼンテーション(提案)しなくてはなりません。

みんな違う考え方で問題を解決するので自分の提案をわかってもらえるように説明する機会が他の学科とは段違いで多いのです。

基本的にプレゼンテーションをする相手は現役のプロの建築家の人たちなので、アドバイスや提案のどこがいいのか、悪いのか明確に教えてもらいながら授業が進みます。

専攻してわかった建築学科の忙しいところ

【建築】ブラックと言われる建築学科の悪い点と対処法

建築学科に入学して大学院も含めて6年目になる筆者ですが、建築学科は他の学科と比べて忙しい状況が多い学科であると感じることが多々ありました。

忙しいと思ったポイントを紹介します。

1.設計課題(制作作業)が時間がかかる

建築学科に入って一番時間をかけて行うのが設計課題です。

建築学科の花形とも言える建築のデザインの授業で、必ず取ることになる授業の一つです。

時間がかかる理由は3つです。

  • 同じテーマで違う答えを出さないといけない
  • 模型やプレゼンを作るのに時間がかかる
  • リサーチ(情報収集)に時間がかかる

半年から1年をかけて1つの作品を作り上げるのでクオリティーの高い作品が出来上がります。最初の頃はやったことないことばかりで時間がかかりますが、数をこなして効率よくなっていきます。

どうしたら相手に伝わるのかを試行錯誤するため時間がかかってしまうのは仕方ないところではあります。

プレゼンってどんなの作るのか気になる方はこちらの記事も参考になると思います。

2.ゼミ活動、研究室活動が忙しい

3年後期から配属される研究室では自分の好きな専門を選び学びます。

ゼミや研究室の活動は主に3つのタイプに分けられます。

  1. 教授の仕事に参加させてもらう
  2. 専門的な指導を受けながら研究を行う
  3. 卒業設計に向けたリサーチや設計を進める

これらの活動を今までと同じように設計課題をしながら進めることになるためさらに忙しくなると言えます。

3.卒業制作、お手伝い制度

卒業制作とは建築デザイン専攻の人たちが卒業する時に行う設計課題のことです。

学校によって違いますが、毎年1〜2月になると学科全体が卒業に向けて人でごった返します。

それまでの設計課題の熱量とは比較できないほどの人と時間をかけるので提出前の1週間を学校に泊まり込みでやる人が発生します。

同じ研究室や仲のいい先輩のことを手伝うことで自分の卒業制作の予行練習や材料調達を済ませるお手伝い制度がある学校もあります。

総じて1〜2月は学年問わず忙しい時期になります。

卒業設計の進め方はこんな感じ!実際のスケジュール公開します

4.建物見学(たてけん)

通称「たてけん」は建物を見学するという意味です。

近場から海外まで様々なところに旅行したり出かけ、建築を見ることで自分の知識とアイデアを広げます。

1日で終わるものや1ヶ月丸々海外に行くなんてこともしばしば。

お金と時間がかかりますが忙しい合間を塗って勉強という名目で、世界中を回るのは人生においていい経験になること間違いなしです。

 

入学前に気になっていた疑問に回答します!

ここからは実際に

  • 同期や後輩たちが疑問に思っていたこと
  • 学校にきた高校生たちから質問されたこと

について回答していきます。参考になればと思います。

アルバイト系

忙しいけどアルバイトはできるの?

もちろんできます。

忙しいとは言え、週1~2で働いている人が多かったですね。

どんなアルバイトしてる人が多いの?

 

設計事務所での模型作業や設計補助が多いですね。

他にもアパレル、塾講、飲食などいろんな人がいます。

バイトなど詳細が気になる方はこちらもどうぞ

遊び系

忙しいけどいつ遊んでるの?

春・夏・冬の長期休暇は周りと変わらないので

そこで旅行とか遊びに行ってますね。

どのくらい旅行とかしましたか?

 

1ヶ月くらいかけてヨーロッパ7ヶ国回ってきたりしましたね。

国内も47都道府県制覇した友達も多いです笑

 

ずっと忙しいのではなく学期末や年度末といった提出前が他よりも忙しいというのが正しい解釈だと思います。

効率的に進めれば普段から余裕をもった生活ができます。

実際の海外旅行体験もこちらで紹介していたりしますのでよかったら。

海外体験記

迷ってるなら建築学科は大変だけどおすすめ

理系の中でもデザイン系の学科に分類される建築学科。

大学4年+大学院2年間在籍してみて感じたことをまとめると、

  • いろんな分野に関わることができ、将来の幅が広がる学科
  • 提出前が他よりも忙しく帰れないこともある
  • 学生コンペや賞をもらえる機会が多くモチベが保ちやすい
  • 日常生活が勉強の場になるので勉強が苦じゃない

建築は数学や物理と違って答えがない学問です。

考えて行動した分だけ評価されますし、自分で考え伝えるという行為は将来どの進路に進んでも役にたつ重要な能力だと思います。

提出前は忙しいですが、充実した学生生活を送ることができるでしょう。

他の記事でも建築学科ってどんなところなのか生の声をまとめているので読んでみてください。

 

執筆/編集担当
tsurupon

東京の大学院で建築を学び、現在一級建築士資格を取得するために勉強中。
ライティングや動画、写真編集を中心にフリーランスとしても活躍。
学生でもわかりやすい記事で役立つ情報を届けます。

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