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初心者向け建築模型の作り方講座!簡単に綺麗に作るための3ステップ練習法

建築学生

この記事では『初心者向け建築模型の作り方講座』第2弾として、建築模型を簡単に綺麗に作るための練習法を3ステップで書いています。

第1弾を見ていない方は道具などの説明をしているので確認して見てくださいね。

建築模型の作り方講座!初心者が揃えるべき建築模型制作に使う道具4選
この記事では『初心者向け建築模型の作り方講座』第1弾として、初心者が揃えるべき建築模型制作に使う道具について書いています。 建築学科に入って設計の授業が始まると、当然課題が出てきます。 課題は見学レポートや製図、模型など様々です...

建築学科に入って設計の授業が始まると、当然課題が出てきます。

課題は見学レポートや製図、模型など様々です。

見学レポートや製図は書き方が説明されることが多いのですが、模型は作り方の説明がされることがなかなかありません。

どうやって建築模型を作ればいいんだろう?

綺麗な模型作るのって難しそう・・・

まだ周りに質問できる関係の人も少なく、いろんな不安が湧いてきますよね。

下記では動画で、分かりやすく説明しています。

この記事を最後まで読んでいただけば、建築模型の作り方の基本を抑えることができます。

これからの大学生活に不安を残さず気持ちの良いスタートダッシュを切るための手助けができればと思います。

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建築模型制作に使う初心者でも扱いやすい材料

建築模型に使う主な材料は

  • スチレンボード
  • スチレンペーパー

を用いることが多いです。

カッターなどで簡単に切りやすく、設計事務所でも使われていて在学中最も多く使うことになる材料です。

それぞれ詳しくみてみましょう。

スチレンボード

スチレンボードには1〜10ミリまでの厚さがあります。

両側に紙が貼ってあり、角などを調整すると継ぎ目を失くしながら綺麗な模型を作ることができます。

意外と値段が高いのでアマゾンなどで安いものを探すと良いです。

100円ショップでも小さいサイズではありますが売っていることもあるので材料費を安く抑えたい人は狙ってみてもいいでしょう。

スチレンペーパー

スチレンペーパーはスチレンボードと同様に1〜10ミリまでの厚さがあります。

スチレンボードとの違いは両面に紙が貼られていないことです。

紙がない分簡単に切ることができ、本提出ではないときはスチレンペーパーを使って素早く模型を作っていくことをオススメします。

最終提出などで使いたい場合には、断面が前面に出てこないようにするかジェッソなどの下地材を使いましょう。

建築模型作成を練習するために準備するもの

まずは、下記の5つのものを準備しましょう。

  • スチレンボード(この記事では5mm使用)
  • カッター
  • カッターマット
  • スチノリ
  • 金尺

模型制作をより効率的にするには次の道具があると便利です。

  • スコヤ
  • インジェクター
  • 黒刄

それでは順に紹介していきたいと思います。

スコヤ

シンワ測定(Shinwa Sokutei) 完全スコヤ cm目盛 15cm 62009
シンワ測定(Shinwa Sokutei) 完全スコヤ cm目盛 15cm 62009

直角がすぐに確認できるスコヤです。

2つのパーツに別れているものはぶつけたり落としたりすることで直角じゃなくなってしまいます。

1つのパーツでできているものを選びましょう。

インジェクター

PandaHall Elite 5ml 注射器 シリンジ インジェクター 12本セット アクセサリー工具 レジン用ツール
PandaHall Elite 5ml 注射器 シリンジ インジェクター 12本セット アクセサリー工具 レジン用ツール

インジェクターとは工作用の注射器のことです。

インジェクターの中にGクリやスチノリを入れて使います。

塩ビを窓や手すりとして入れる時には大活躍します。

黒刄(よく切れるカッターの刃)

オルファ(OLFA) カッター替刃 特専黒刃(小) 50枚入 BB50K
オルファ(OLFA) カッター替刃 特専黒刃(小) 50枚入 BB50K

カッターの刃には種類があることを知っていましたか?

角度と研磨の仕方によってカッターの切れ味が変わります。

硬いものを簡単に切れるので作業が圧倒的に楽になります。

刃が鋭利な分、耐久度は落ちているので定期的に交換するようにしましょう。

建築模型の作り方の基本「面どり」を学ぶ3ステップ練習法

それでは、建築模型の作り方の基本を学ぶ3ステップ練習法を紹介していきたいと思います。

今回は5mmのスチレンボードを使って”立方体”を作ります。

面どりという技術を使うことで角を綺麗に仕上げることができるようになります。

面どりを行う上でのポイントは3つで、

  1. 垂直にカッターを入れること
  2. カッターの力加減を知ること
  3. 綺麗にするために接着面を綺麗にすること

を意識して綺麗な立方体を作って見ましょう。

5cm×5cmの四角を6枚作る

まずは大きな1枚のスチレンボードから6枚のパーツを切り出します。

5cm × 5cmの正方形を作りましょう。

いままでカッターを日常的に使ってこなかったと思います。

垂直に切ることをしっかり意識て綺麗な6枚が取れるまで繰り返しましょう。

5mmの幅で紙1枚だけ残して切り取る

次に、小口(切った断面の部分)が見えなくなるようにしようと思います。

今回5mmのスチレンボードを使っているので、5mm分だけ切り取ります

片面だけ紙を残して他は綺麗に取り除きましょう

図のように赤い部分をL字に切り取ります。(指を切らないようにカッターの扱いに注意)

力加減がうまくいかないと残す方の紙が切れてしまいます。

1mmずつ軽く切っていくように意識してゆっくり練習しましょう。

接着面に残った破片を取り除いてノリでつける

カッターで切るだけでは薄くスチレンペーパーの部分が残ってしまいます。

金尺やスコヤの角を使って破片を取り除きましょう。

最後にインジェクター(注射器)などを使ってのり付すれば完成です。

面どりができれば建築模型はきれいに作れる

今回紹介した面どりがうまくできるようになると、建築模型の角に断面が見えなくなります。

リアルな建物と同じように断面が見えないことで綺麗な模型が作ることができるとプレゼンへのやる気も違ってきます。

しっかり基本を押さえて、周りに差をつけましょう!

執筆/編集担当
tsurupon

東京の大学院で建築を学び、現在一級建築士資格を取得するために勉強中。
ライティングや動画、写真編集を中心にフリーランスとしても活躍。
学生でもわかりやすい記事で役立つ情報を届けます。

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