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建築学生の就活に役立つ自己分析ツール!簡単無料で強みが見つかる

建築業界の就職

この記事では建築学生の就活で役に立つ自己分析ツールについて書いています。

建築学生が就活をはじめるとき、最初に行うのが「自己分析」です。

どこのセミナーでもまずは自己分析をやりましょうと言われます。

しかし、いきなり就活が始まってしまって

自己分析と言われてもなんでやるの?

どのツールつかって手を付けていいかわからない

といった状況に陥ってしまう人が多いです。

  • 自己分析とはそもそも何か?
  • 簡単に自己分析できる方法はあるのか?

建築学生に人気の「営業」「施工管理」「設計」に求められる強みと一緒に、就活に役立つ自己分析について具体的にご紹介します。

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「自己分析」とはそもそも何だろう?

「自己分析」とはこれまで自分が経験してきた物事や考え方を整理し、自分自身を理解することです。

自分への理解が深まることで、以下のような発見があります。

  • 強みと弱み
  • 持っている能力
  • 価値観

今まであまり考えてきたことのないものばかりですよね。

自己分析を行うことで

  • 「どのように自分が生きてきたのか」
  • 「どのような資質を使い、どんな考え方を重視して行動してきたのか」

といった点から自分を客観視できるようになります

建築学生の就活における「自己分析」の役割

就活において「自己分析」が大切な理由は、大きくわけて2つあります。

  1. ES・面接対策のベースになる
  2. 自分の仕事に対する「価値観」をはっきりさせる

ES・面接対策のベースになる

自己分析は、ESや面接対策の基礎材料となります。

就活がはじまり選考が進むと、ESの作成や面接対策が必要になってきます。

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こちらの記事でも紹介しましたが、選考では以下のような問いが何度も行われます。

  • 志望動機はなんですか?
  • あなたの強み、弱みはなんですか?
  • 大切にしている価値観はなんですか?

突然聞かれても答えられないものばかりですね。

しかし、「自己分析」とはどのようなものだったのかを思い出してみてください。

自己分析を行うことは、以下を知ることです。

  • 強みと弱み
  • 持っている能力
  • 価値観

選考で頻出の質問の答えとつながるのものばかりです。

就活を始める段階でしっかりと自己分析を行えば、ES作成も面接対策も悩みすぎることなく行えます

自己分析は就活のベースとなる存在なのです。

自分の仕事に対する「価値観」をはっきりさせる

自己分析を行うことで、仕事に対する「価値観」が浮き彫りになります。

自分が大切にしている考え方や行動を明らかにすれば、どのような仕事に就けばモチベーションが上がり活躍できるのかが見えてきます。

価値観を明確にしなかったせいで、お給料や待遇だけで就職先を決めてしまい、仕事に意欲が持てなくなったらつらいですよね。

企業とのミスマッチを防ぐためにも、自己分析で価値観を整理しておきましょう。

自己分析を行う方法

自己分析がスムーズにできるツールを2つご紹介します。

はじめて自己分析をする人でも、ゲーム感覚で行えるので大丈夫です。

「おもしろそうだな」と思った方法から試してみてください。

自分年表を作る

Link Asia

https://www.linkasia.jp/guide/selfanalysis/

自己分析に有効な方法のひとつに、「自分の年表を作る」というものがあります。

  • 小学生ごろから現在までの年齢を紙に書き出す
  • 年齢の横に、印象に残っている出来事と人生の転機となったような出来事を書く
  • なぜそのエピソードが印象に残っているのか理由を考え、書き出す
  • 書き出した理由を眺める。

どのような点にモチベーションを感じたのか?興味を示したポイントは?深堀して、自分らしいポイントをまとめましょう。

  • 自分年表を作成すると、
  • 自分がどのような体験でモチベーションが上がるのか
  • 自分の良い点悪い点
  • 行動パターン

などがわかります。

エピソードから自分の特性を言語化し、整理しながら分析できるのです。

自分の資質をエピソードを用いながら説明する方法は、ES作成のうえで必須となります。

自分年表はES作成前の実践的な練習にもなるでしょう。

自分年表の作成をスムーズに行えるツールもあります。

紙に書き出すのが面倒だと感じる方は、是非使ってみましょう。

グッドポイント診断

無料で診断してくれる「グッドポイント診断」利用すれば、自己PRで使いやすい強みトップ5を知ることができます。

グッドポイント診断をする

ツールを有効に活用して、自分の得意なことを見つけましょう。

印象的なエピソードが思い浮かばなくて、自分年表が作れない」という人におすすめなのが、「グッドポイント診断」です。

グッドポイント診断は、質問に答えるだけで自分の「強み」を5つも教えてくれる、素晴らしい自己分析ツールです。

自分の強みを客観的に診断してくれるので、

今まで自覚がなかった強みを見つけることができます。

診断結果の強みから、アピールに使えそうなエピソードを探すのもいいですね。

「グッドポイント診断」を活用し、積極的に自己分析を行いましょう。

建築業界で自分の強みを活かせる職種を見つけよう

自己分析で自分の強みを把握したら、どのような職種で活かせるか考えてみましょう

建築業界で人気の「営業」「施工管理」「設計」について、特に関わりの深い強みをピックアップしました。

自分の診断結果と照らし合わせながらご検討ください!

就職したいと思う業種が決まっていないという人は、

こちらの記事で年収や就職率を限定公開しているのでチェックしてください。

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営業職

営業職は「積極的で社交的な人が向いている」というイメージが持たれがちですが、他人の話を親身になって聞く力も大切です。

お客様の要望に耳を傾ける傾聴力、満足してもらえる提案力は、営業職に必要な能力と言えるでしょう。

活かせる強み

  • 社交性
  • 感受性
  • 親密性
  • 挑戦心 など

施工管理職

施工管理は現場で様々な立場の人と関わります。

現場の職人さんや外注会社、現場近隣のご近所さんとのお付き合いも仕事のひとつです。

柔軟なコミュニケーション能力・自分から勉強する姿勢が求められます。

活かせる強み

  • バランス
  • 社交性
  • 柔軟性
  • 自立 など

設計職

設計職は、正確な図面を根気強く書き続ける力や、納期を管理する計画性が必要です。

また、独創的なアイディアを生み出し、空間を作っていく発想力も求められるでしょう。

活かせる強み

  • 慎重性
  • 継続力
  • 独創性
  • 現実志向 など

自己分析ができたら就活サイトで情報収集しよう

就活の早い段階で自己分析を行えば、よいスタートダッシュをきることができます。

自分への理解を深め、希望職種を定めたら、早速就活サイトで情報収集をはじめましょう。

様々な企業を知ることで、可能性はぐっと広がりますよ。

無料で診断してくれる「グッドポイント診断」利用すれば、自己PRで使いやすい強みトップ5を知ることができます。

グッドポイント診断をする

ツールを有効に活用して、自分の得意なことを見つけましょう。

 

執筆/編集担当
himorink

建築学部も卒業後、web業界へ。webの知識と建築の知識を組み合わせて、有益な情報を届けられるよう頑張ります。

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